資源エネルギー庁が19日に発表したデータによると、17日時点のレギュラーガソリン1リットルあたりの全国平均小売価格は、前週より0.1円高い174.6円でした。2週連続の値上がりとなりました。
円高などにより原油価格は下落しましたが、政府が石油元売り会社に支給している補助金が減ったことが影響しました。
都道府県別では23都道県で値上がり、14府県が値下がり、10府県が横ばいでした。最も高かったのは長野県の183.6円で、最も安かったのは岩手県の168.1円となりました。
軽油の全国平均価格は前週と変わらず154.2円、ハイオクガソリンは前週より0.2円高い185.4円でした。